ファミマnews|スマホ決済サービス6種類を11月から順次開始

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、スマートフォンとQR・バーコードを利用した決済サービスをファミリーマートの一部店舗で11月から、全店舗では12月4日(水)から開始する。

対応するサービスは、「d払い®」「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」の4種類だ。

また、2016年8月から「Alipay(支付宝)」を170店舗で、2018年2月には「WeChat Pay(微信支付)」を98店舗で先行導入している。この2つの決済サービスも2019年1月下旬から全店舗で利用できるようにする。

6種類のバーコード決済導入は、コンビニでは最大の扱いで、「PayPay」「WeChat Pay」のバーコード決済が全店舗に導入されるのは、ファミリーマートが初めてとなる。

決済の手順は、アプリに表示されたバーコードを店舗のレジで読み取る方式。いずれのサービスでもセルフレジは対象外となる。

政府はキャッシュレス決済比率を2025年までに40%、将来的に世界最高水準の80%にすることを目指してキャッシュレス化を推進している。このバーコード決済サービスはキャッシュレス化推進に当たって注目されている分野だ。

現在、ファミリーマートでは、現金以外の決済手段としてクレジットカード、電子マネー、プリペイドカード、デビットカード、Apple Pay、ポイント払い(Tポイント)での決済が可能である。

関連カテゴリー

Eコマース 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧