ローソンnews|神奈川・福岡44店舗でUber Eats導入/12都府県1001店に
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、8月20日(木)から神奈川県と福岡県の合計44店舗で「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の導入を開始する。これにより、導入から約1年で、導入店舗数が12都府県の1001店舗となる。
同社はコンビニ商品を自宅まで届ける新たなラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月29日から日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の導入を開始した。2020年5月には、大阪府・京都府・兵庫県・神奈川県・宮城県・埼玉県・千葉県・愛知県・福岡県の414店舗に拡大導入し、以降も順次導入店舗を拡大している。
Uber Eatsでは、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、トイレットペーパーなど日用品、酒類の売上げが高い。
また、今年に入って、新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛などの影響により、これまで以上に配達ニーズが増加した。そこで本格的に導入店舗の拡大を行ってきた。現在では、東京都23区内のほぼ全域からローソン商品を注文できる。さらに、Uber Eatsの売上分はそのまま店舗の日販の上乗せとなるため、加盟店の収益改善にもつながっている。