カスミnews|つくば市と連携し「タクシー買い物代行支援事業」開始

(株)カスミ(茨城県つくば市、山本慎一郎社長)は8月21日から、つくば市 (五十嵐立青市長)と市内タクシー事業者と協力し、スマホアプリを利用した「タクシー買い物代行支援事業」をスタートする。8月21日(金)から9 月22日(火)までの試行運用期間を経て、9月下旬から本格運用を予定している。

同事業はタクシーによる買物代行サービスに、ユナイテッド・ スーパーマーケット・ホールディングス(株)の「U.S.M.H公式モバイルアプリ」をマッチングすることで、タクシー事業者の事務負担を軽減して、買物代行事業を簡便化するのが狙いだ。それによって、地域の買物困難者をサポートする。スマートフォンを利用できない高齢者にとって、電話で簡単に注文できるメリットもある。

地域の利用者はタクシー事業者に電話で商品を頼み、タクシー事業者はアプリで商品の注文および決済を代行して、カスミの店舗から商品を受け取ってお客の自宅まで届けるという流れになる。

試行運用期間は、市が買物代行1回につき1000円を助成し、利用料を330円とすることで、市民の利用負担を軽減し、買物代行事業の利用促進を図る。

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