イオン琉球news|「イオンネットスーパー」離島への冷凍・冷蔵商品の配送開始

イオン琉球(株)(沖縄県島尻郡南風原町、佐方圭二社長)は石垣市の「マックスバリュやいま店」で離島に向けた「イオンネットスーパー」を展開しているが、9月24日(木)から冷凍・冷蔵商品の配送も開始する。

石垣地区のネットスーパーは、2020年4月1日(水)に石垣市内中心エリアを対象に開始し、6月には石垣市内の大浜地区、真栄里地区、平得地区にまでサービスを拡大した。さらに7月1日(水)には小浜島・竹富島へ、8月14日(金)には西表島の離島にまで拡大した。サービス対象は現在約2万2000世帯に拡がっている。

これまで竹富島のみ冷蔵商品(牛乳・肉、魚など)の配送を行っていたが、小浜島、西表島の3島の760世帯の顧客の要望に応えて、冷蔵・冷凍食品への注文にも対応する。温度管理が必要なこれらの商品は専用の保冷ボックスを使用して配送する。専用保冷ボックスは、折り畳み式で、サイズは高さ350mm横480mm奥行325mmで内容量60リットル。

従来通りマックスバリュやいま店から各離島の港まで配送し、顧客が各港で注文商品を受け取る形をとる。

出港予定日は、竹富島は週4回、小浜島は週6回、西表島(大原港・上原港)は週5回で、各港一日1便となる。配送料金はケース5個口までが小浜島900円(税抜、以下同じ)、竹富島700円、大原港1400円、上原港1600円。

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