ライフnews|10Xと提携して「ネットスーパー」に初のモバイルアプリ導入

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は3月8日(月)、「ライフネットスーパー」初のモバイルアプリ版である「ライフネットスーパーアプリ」の提供を開始する。チェーンストア向けECの垂直⽴ち上げプラットフォーム「Stailer」を展開する(株)10X(テンエックス)と提携して開発した。

ライフのEC事業は、2019年度には30億円だった売上げが、コロナ禍の2020年度には50億円に拡大。2021年度には100億円まで拡大する計画を発表している。EC事業は「ライフネットスーパー」だけでなく、Amazonとも協業して、2019年には「Prime Now」上に、2020年11月には「Amazon.co.jp」上にもライフのストアをオープンして、東京・神奈川・大阪エリアでサービスを展開している。

リリースされた「ライフネットスーパーアプリ」の特徴は3つ。
第1は、モバイルアプリならではの素早く快適な操作性と一覧性で、豊富な品揃え商品の中から便利に買物できる。

第2は、ライフの4つのプライベートブランド(PB)商品「スマイルライフ」「ライフプレミアム」「BIO-RAL」「スターセレクト(ヤオコーと共同開発)」をアプリから手軽に購入することができる。

第3は、お気に入り商品を保存できるマイリスト。いつも買う商品を「お気に入り」に設定しておくと、アプリの下タブからいつでも確認することができる。毎回定番で買う商品は⼀括でカートに追加するなど、時短で便利に利用できる。

「ライフネットスーパー」は、ライフの店舗で販売している商品をパソコンやスマートフォンから注文して、指定先に配送してもらうサービス。

展開店舗は、2021年2月時点で東西合計61店舗(近畿圏33店舗、首都圏28店舗)。注文金額は1500円(税込み)以上で、支払い方法は代引きかクレジット支払いから選ぶ。配達料は税別5500円以上購入で220円(税込み)、5500円未満購入440円(税込み)となっている。

 

関連カテゴリー

Eコマース 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧