ローソンnews|米国最大手デリバリーサービス「DoorDash」12/2開始

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、DoorDash Technologies Japan(株)が運営する米国最大手のデリバリーサービス「DoorDash(ドアダッシュ)」を、12月2日(木)から宮城県仙台市と名取市の15店舗で開始する。

「DoorDash」はアメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、ドイツの7000以上の都市で展開されているデリバリーサービスで、日本では、2021年6月に宮城県でサービスを開始している。

DoorDashのサービス時間は10:00~24:00で、弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など約500品目を取り扱う。

また、日本ではローソンが初導入の「DoubleDash(ダブルダッシュ)」サービスも利用できる。DoubleDashは、1回の注文で異なる2店舗の商品を選ぶことができるサービス。つまり1回分の配送料で、まとめて商品が届く。例えば、飲食店の食事メニューとローソンのドリンクやデザートを組み合わせて注文する、といったことが可能だ。

ローソンでは2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」の導入を開始して以降、2020年11月に「foodpanda」、2021年4月に「Wolt」、2021年7月に「DiDi Food」、2021年9月に「menu」などのデリバリーサービスを次々と導入している。同社の導入店舗数は41都道府県で2496店舗となる。

 

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