ローソンnews｜｢Uber Eats｣47都道府県に導入/4000店突破

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は 8月3日(水)から、デリバリーサービス「Uber Eats」を、沖縄県那覇市内のローソン2店舗に初導入する。

これにより、ローソンは小売業で初めて全国47都道府県すべてに「Uber Eats」を導入する。また導入店舗数は4000店を突破し、日本で最大となる。

ローソンは、今回の「Uber Eats」の47都道府県導入と、導入店舗数4000店舗突破に際し、日頃の感謝の気持ちを込めて、「Uber Eats」 配達パートナーの約7万人に、ローソンオリジナルスイーツ「どらもっち(あんこ＆ホイップ)」1個の無料券をプレゼントする。

また、顧客向けには8月2日(水)から8月22日(火)の3週間、「Uber Eats」で注文すると、週替わりで「からあげクン」や「マチカフェ」などの人気商品約40品目が「Uber Eats」通常価格から20%引きとなるセールを行う。

左／ローソンでの「Uber Eats」イメージ、右／今回プレゼントする「どらもっち(あんこ＆ホイップ)」

ローソンは、コンビニ商品を自宅まで届けるラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」を導入し、2020年に1000店舗、2021年に2000店舗、2022年に3000店舗を突破した。

ローソンの「Uber Eats」では、からあげクンなど店内調理のフライドフーズ、生活必需品、酒類の販売が好調で、一部店舗ではOTC医薬品の取り扱いも行っている。

ローソンでは、ほかにもデリバリーサービスとして「Wolt」、「menu」、「出前館」も導入しており、デリバリーサービス導入店舗は8月3日時点で5199店(複数サービス導入店あり)となっている。

今後も、さらなる利便性向上のため、デリバリーサービスの導入店舗を拡大していく考えだ。