マミーマートnews|第3四半期売上高781億円1%増も経常利益10%減
(株)マミーマート(埼玉県さいたま市、岩崎裕文社長)が2018年9月期の第3四半期の決算を発表した。
売上高781億7400万円(前年同期比1.0%増)、営業利益22億3400万円(12.6%減)、経常利益25億5000万円(10.7%減)、四半期純利益16億1700万円(15.1%減)の増収減益だ。
営業利益率2.9%、経常利益率3.3%。
スーパーマーケット事業の売上高は778億0900万円(1.0%増)、セグメント利益22億1300万円(13.0%減)と、二桁の減益だ。
マミーマートグループは、「商品開発」「基礎営業力の強化」「人財の育成」を重点政策に掲げて、新しい店舗モデルにチャレンジしている。
商品開発では、名物商品の育成、オリジナル商品の開発、鮮度・味の向上を目的として生鮮部門の産地開発、輸入商品・地域特産品の発掘を進める。とくに、プライベートブランド「mami+Enjoy life」は開発と改廃を積極的に行った。
出店は4店、6月にテナントの入れ替えに伴って生鮮市場TOP増尾台店の改装を行った。スーパーマーケットと温浴・葬祭事業で77店舗を展開する。