近鉄百貨店news|第3Q売上高2049億円1.4%増・経常利益108%増
(株)近鉄百貨店(大阪府大阪市、高松啓二社長)が2019年2月期第3四半期の連結業績を発表した。
売上高は2048億7800万円(前年同期比1.4%増)、営業利益は31億1400万円(86.2%増)、経常利益は27億9300万円(108.0%増)。これに固定資産除却損等3億7400万円を特別損失に計上して、法人税等を加減した純利益は24億0900万円(66.8%増)。
大幅増益だが、売上高対比の営業利益率は1.5%、経常利益率は1.4%。
百貨店業の売上高は1888億7200万円(2.1%増)、営業利益は24億1200万円(154.5%増)の増収増益。
「あべのハルカス近鉄本店」は、ウイング館10階屋上に「ハルカスウイングガーデン」を開設して、タワー館10階との活性化を図った。また、化粧品売場は、インバウンドに訴求力のあるショップを拡充するために、1階を改装して特選ブランドを集積した。
「四日市店」は、11年ぶりの大規模改装を実施した。地域共創型の百貨店として物販以外のサービス機能を拡げた。東海地区最大となる無印良品や、三重県初のCafé&MealMUJI、サービスオフィス「SYNTHビジネスセンター」を導入して収益の改善に取り組んだ。
「奈良店」は、地域商社事業のコンセプトショップとして「大和路」を始動させた。さらにフランチャイズ方式で「成城石井」を導入した。
卸・小売業の売上高は108億0900万円(0.6%減)、営業利益は1億5900万円(3.9%減)の減収減益。内装業は、売上高24億6500万円(28.4%減)の減収。諸経費の削減で、営業利益は4億8000万円(24.8%増)と増益だ。