しまむらnews|5月はしまむら0.8%減・アベイル0.7%増・バースデイ1.2%減

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、北島常好社長)の5月(4月21日~5月20日)の成績が報告された。

ファッションセンターしまむらの既存店売上高は、99.2%と前年に届かず。天候不順や寒暖の差で、ゴールデンウィーク前半の売上げは伸び悩んだ。しかし、後半からはワンピースなどのトレンド商品が好調に推移した。全店ベースでは客数が96.8%、客単価103.6%で、売上高は100.3%。店舗状況は出店1店舗、退店1店舗で1430店。

カジュアル&シューズのアベイルの既存店売上高は100.7%。全店ベースでは、客数100.4%、客単価が101.7%で、売上高は102.1%だ。店舗は1店舗閉店したため319店舗となった。

ベビー・子ども用品のバースデイは既存店98.8%。全店ベースでは客数が102.7%、客単価が100.4%で、売上高は103.0%だ。店舗数は1店出店して288店となった。

第1四半期(3月・4月・5月度)の既存店売上高の実績は、ファッションセンターしまむらは94.9%、アベイル99.1%、バースデイ96.0%とすべて前年に届かず厳しい状況だ。

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