東急news|4月東急ストア0.8%増/百貨店0.6%減・渋谷地区は0.8%増

(株)東急ストア(東京都目黒区、須田清社長)と(株)東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)が4月の業績を発表した。

東急ストアの4月の業績は、既存店売上高が151億9100万円で前年同月比0.8%増、全店ベースでは1.1%増の164億4000万円だった。スーパーマーケットは、上旬の気温低下や日曜日の1日減などが要因で苦戦したと報告されているが、そんななかで東急ストアは既存店でも前年越えと健闘した。


東急百貨店の売上高は129億6800万円で0.6%前年同月を下回った。

ただし主力の渋谷地区は71億1000万円で0.8%増。渋谷地区には、本店、東横店、渋谷ヒカリエShinQs、二子玉川東急フードショー、HINKA RINKA銀座、mikke蒲田店、法人外商部門が含まれる。また、たまプラーザ店も24億2600万円で2.7%売上げが伸長した。

一方で、吉祥寺店は17億0300万円で4.7%減、札幌店は17億2700万円で6.5%減と大幅にダウンした。

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