東急news|7月東急ストア既存店2.3%減・東急百貨店1.6%減

(株)東急ストア(東京都目黒区、須田清社長)と(株)東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)が7月の業績を発表した。

東急ストアは既存店売上高が161億6800万円で前年同月比2.3%減。全店ベースでは2.5%減の170億3400万円とマイナスだった。


東急百貨店の売上高は143億6000万円で1.6%前年を下回った。主力の渋谷地区は79億0500万円で0.5%減。渋谷地区には、本店、東横店、渋谷ヒカリエShinQ、二子玉川東急フードショー、HINKA RIKA銀座、mikke蒲田、法人外商部が含まれる。

吉祥寺店は19億0500万円の4.8%減、たまプラーザ店が26億8200万円の2.9%減、札幌店は18億6600万円の1.0減とすべての店舗が前年に届かなかった。

2月スタートの東急百貨店は上半期を過ぎたが、その業績は817億2900万円で0.9%減と前年に届いていない。

吉祥寺店は109億4700万円の2.6%減、たまプラーザ店が149億9700万円の1.4%減、札幌店は107億3700万円の2.5減と3店舗はポイントを下げた。

一方で、主力の渋谷地区は450億4700万円で、わずかだが0.1%ポイント上昇した。

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