ユニクロnews|10月既存店売上高1.9%減/客数5.6%増・客単価7.1%減

(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正社長兼会長)が発表した10月の国内ユニクロ事業は、月を通して気温が高く推移したことで秋冬物商材が伸びなかったことや、台風19号襲来と週末に雨が多かったことから、既存店売上高は減収だった。10月12日に日本へ上陸した台風19号により、352店舗が一時的に営業を停止したことも減収要因になった。このうち、1週間以上営業できなかった店舗が1店舗あった。

既存店728店舗+eコマースの売上高は前年同月比98.1%。客数105.6%と伸びたが、客単価は92.9%。

また直営店772店舗+eコマースの売上高は97.4%だった。こちらも客数は105.0%と好調だったが、客単価は92.7%。

10月の出店は8店、退店は5店舗だ。なお、10月4日に、インド初となるユニクロ店舗「アンビエンスモール・バサントクンジ店」をニューデリーにオープンした。

 

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