H2Onews|10月阪急阪神百貨店14.6%減・阪急オアシス4.5%減

エイチ・ツー・オーリテイリング(株)(大阪市北区、鈴木篤社長)の10月度の売上速報によれば、(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、荒木直也社長)は全店ベースでは前年比97.5%、既存店計で85.4%と前年実績を大きく下回った。消費増税前の駆け込み需要の反動、消費購買の手控え、台風19号の影響により苦戦した。消費増税の反動は、想定よりも厳しい状況だった。

インバウンドは、為替、韓国人観光客減少の影響に加えて、ラグビーワールドカップの影響による渡航費や宿泊費高騰の影響もあり、売上高1割減。

阪急うめだ本店では、独自価値テーマを設定した大型催事である「英国フェア」が前年比105%や、「北海道物産展」(101%)などの食品催事は増税とは関係なく、広域からの集客につながった。

阪神梅田本店も、増税前の駆け込み需要が大きかった化粧品や婦人靴、酒などを中心に苦戦した。

主力店舗の阪急本店は84.3%。消費増税前の駆け込み需要の反動だけでなく、気温が高かったこともあり、秋冬ファッションの実需商戦が低調だった。インバウンドは、前半の国慶節期間は好調も、後半失速。ファッションは好調も、化粧品はまとめ買いが少なく苦戦した。

5日に屋号変更した「神戸阪急」「高槻阪急」は、新設、リニューアルした食品売場や誕生祭のプロモーションが牽引し、4日間の臨時休業を除く同日数前年比では神戸阪急が102%、高槻阪急は112%と好調。両店ともに売上高は想定を上回った。

食品事業の(株)イズミヤ(大阪市西成区、四條晴也社長)は88.1%。阪急オアシスは95.5%。

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