セブン&アイnews|11月セブンーイレブン1.1%増・イトーヨーカ堂3.1%減
(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が11月の営業情報を公開した。数字はすべて前年同月比である。
セブン-イレブン・ジャパンの既存店売上高は101.1%。客数は98.0%、客単価は103.2%。全店ベースの売上高は102.8%と前年をクリアした。店舗数は12店舗減って、2万0974店。
7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高101.8%。全店ベースでは商品売上高が102.1%、ガソリン売上高が99.3%で総売上高は100.7%。
イトーヨーカ堂の既存店売上高は96.9%。客数が95.4%、客単価が101.6%。全店ベースでは、売上高が93.8%、テナント他が103.3%となり、総売上計は96.5%。
ヨークベニマルの既存店売上高は100.9%。客数が97.0%、客単価が103.9%。全店ベースでは売上高102.6%。
そごう・西武の既存店売上高は94.4%。
デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの既存店は客数が96.3%、客単価が102.5%で売上高は98.8%。全店ベースでは売上高97.6%で、増税後2カ月連続前年を下回った。