しまむらnews|12月既存店9.0%減/気温高く冬物の販売が伸び悩み

(株)しまむら (埼玉県さいたま市、北島常好社長) の12月度(11月21日~12月20日)は、主力のファッションセンターしまむらの既存店売上高が91.0%だった。全店ベースでも客単価は97.5%、客数が93.8%で、売上高は91.0%と前年を下回った。

12月度は、ブラックフライデーで打ち出したティーンズ衣料やインフルエンサーとのコラボ商品が好調だった。一方、12月上旬の季節外れの暖かさで冬物の販売が伸び悩んだ。また、昨年に比べて休日が1日少なかったこともあり、売上げは前年実績を9%下回った。

2店舗の出店があり、12月20日時点の店舗数は1435店舗。

カジュアル&シューズのアベイルの既存店売上高は91.2%。全店ベースでは、客単価が100.4%、客数が90.2%で、売上高は90.5%だった。出店も閉店もなく12月20日時点の店舗数は320店舗。

ベビー・子どものバースデイは既存店売上高が90.9%。全店ベースでは客単価が99.6%だったが、客数が96.7%で売上高は96.2%だった。新規出店は6店舗あり、12月20日時点の店舗数は298店舗。

依然として主力フォーマットのファッションセンターしまむらの低調ぶりは変わらない。

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