サミットnews|1月既存店100%確保/116店全店1.5%増と好調維持
サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)の1月既存店は100.0%と健闘した。
全116店(昨年比2店舗増)では総売上高は220億2800万円で、前年比101.5%とこれも良好だ。
昨2019年10月24日(木)には千葉県松戸市に「サミットストア テラスモール松戸店」(店舗面積は571坪)をオープン、12月11日にサミットストア大田大鳥居店(1741㎡、528坪)を出店して、順調な出店ぶりだ。
総売上高の内訳は、食品が208億6100万円(100.9%)、住関品11億6100万円(102.8%)、その他800万円(107.3%)。昨年10月に消費増税で10%へと2%上がった住関連の販売は、駆け込み需要の反動からも復調し、好成績を収めた。
116店舗の総店舗面積は19万9608㎡(前年同月は114店舗19万6672㎡)である。
なお、すでに発表されたが、4月1日付けで服部哲也取締役専務執行役員が昇格して代表取締役社長に就任し、竹野浩樹代表取締役社長は退任し、取締役会長に就任する。
竹野社長が標榜した「日本のスーパーマーケットを楽しくする」のスローガンは消費増税の向かい風も乗り越え、服部新社長に引き継がれることになる。