ヤマザワnews|年商1097億円0.9%減も営業利益185%増と大きく改善

(株)ヤマザワ(山形県山形市、古山利昭社長)の2020年2月期は、売上高1097億0900万円(前年同期比0.9%減)、営業利益6億2700万円(184.6%増)、経常利益6億9800万円(146.6%増)、当期純損失2億2000万円(前年同期は2億2000万円の当期純損失)。なお前期は7億5000万円、今期は6億4400万円の減損損失が出ている。

営業利益率、経常利益率ともに0.6%。

スーパーマーケット事業の売上高は960億9800万円(1.3%減)。加盟するニチリウグループ(日本流通産業)のプライベートブランド商品「くらしモア」をはじめとして、連結子会社のサンコー食品によるオリジナルの惣菜や日配商品の拡販を行った。集客強化と客単価アップのために、EDLP商品を増やした。一方で、チラシと連動したさまざまな販促イベントを打っている。たとえば一年を通じて加工食品や日用品を中心にした「300品値下げ」を実施した。とくに消費増税後の10月から11月までは対象商品を大幅に増やし、「500品値下げ」を実施するなど、価格対応の販促を打った。

2019年9月に宮城県角田市初出店となる「角田店」を新設。

一方で8月に山形市の「バイパス店」、2020年2月に仙台市の「加茂店」を閉店した。ヤマザワ店舗数は山形県内42店舗、宮城県内22店舗、傘下のよねや商事(株)の店舗は秋田県内9店舗となり、スーパーマーケット店舗数は73店舗。

ドラッグストア事業の売上高は135億9900万円(2.5%増)。激安スーパープライス商品を設定し、日用品を中心に低価格販売を実行。調剤部門は、地域医療に貢献する薬局機能強化(地域支援体制加算)を図り、ジェネリック医薬品への切り替えを推奨した。ドラッグストアの新店は2店、閉店が2店だった。

今期は、売上高1085億円、営業利益4億7000万円、経常利益5億円、当期純利益が1億1000万円を見込む。新規開設はヤマザワが既存店舗をスクラップ&ビルドして、上期に「鶴岡茅原店」(山形県鶴岡市)、下期に「谷地店(仮称)」(山形県西村山郡河北町)を予定する。

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