しまむらnews|6月既存店売上げ27%増/チラシ販促効果で夏物需要伸長

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)の6月度(5月21日~6月20日)の営業は、ファッションセンターしまむらの既存店売上高が127.0%と好調だった。5月25日(月)に非常事態宣言が解除され店舗の営業時間が通常に戻ったことで、前年実績を大きく上回った。全店で折込チラシを再開し、天候も良好に推移したことで、客数が増加した。

巣ごもり需要のリラクシングウェアや衛生用品が引き続き好調なことに加えて、夏物のTシャツやハーフパンツ、吸水速乾や接触冷感などの機能性を持たせた肌着や寝具、インテリアが売上げを伸ばした。

全店ベースでは客数が116.0%、客単価が109.8%となり、売上高は127.4%。店舗数は1432店舗。

アベイルの既存店売上高は135.0%。全店ベースでは客数が119.8%、客単価が112.7%。店舗数は前月より1店舗増えて318店舗。

バースデイの既存店売上高は142.5%。全店ベースの売上高は147.9%、客数は127.4%、客単価は116.1%。店舗数は前月より2店舗増えて297店舗。

 

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