ケーヨーnews|第1Q売上高284億円8.7%減・経常利益21.9%減

(株)ケーヨー(千葉県千葉市、醍醐茂夫社長)が2022年2月期第1四半期は、売上高が283億8100万円(前年同期比8.7%減)、営業利益19億5800万円(24.0%減)、経常利益21億7400万円(21.9%減)、四半期純利益14億1800万円(21.4%減)と減収減益だ。

営業利益率6.9%、経常利益率7.7%。

新しい生活様式として定着しつつあるDIY・園芸用品、テレワーク用家具などの需要が拡大するなか、ガーデニング用品、自転車、キャンピング用品の商品群が好調に推移した。DCM商品への入れ替え効果と、DIY・園芸用品の伸長により荒利益率は改善した。また前年の緊急事態宣言時には、折込チラシの中止や営業時間短縮などの特殊与件により、広告宣伝費、人件費等が大幅な減少となり、それらの反動による経費の増加要因はあったものの、人件費を中心として経費コントロールを行い、コストは前年以下に抑えた。

5月に3店舗を全面改装した。5月に稲沢店(愛知県稲沢市)を閉店している。

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