エンチョーnews|第3Q売上高288億円3.2%減・経常利益42.7%減

(株)エンチョー(静岡県富士市、 遠藤秀男社長)が2022年3月期の第3四半期決算を発表した。

2021年4月1日から12月31日までの累計売上高は287億8900万円(前年同期比3.2%減)、営業利益が7億2000万円(39.4%減)、経常利益が6億1800万円(42.7%減)、そして四半期純利益が4億4600万円(49.7%減)と減収減益だ。

営業利益率2.5%、経常利益率2.1%。

ホームセンター事業では前年大きく増加した新型コロナウイルス感染防止に関する商品や「巣ごもり消費」によって増加したDIY用品等が、堅調に推移してはいるものの、徐々に平常時に戻ってきているため、特需が発生した前年までには至らなかった。加えて、季節品が低調に推移した影響によって第3四半期も減収となった。専門店事業では、ハードウェアショップの既存店が堅調に推移したことと前年にオープンした新店が寄与して増収、アウトドアショップはキャンプ用品を中心として既存店、新店共に好調に推移して増収だった。

店舗面については新規出店2店舗、業態変更1店舗、閉店が1店舗で、第3四半期末店舗数は57店舗となった。内訳は、ホームセンター23店、ハードストック11店、ダイソー2店、ズースクエア3店、casa2店、SWEN16店。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧