はるやまnews|第3Q売上高233億4.3%減/利益面の損失続く
(株)はるやまホールディングス(岡山県岡山市、中村宏明社長)が2022年3月期の第3四半期決算を発表した。
売上高233億3300万円(前年同期比4.3%減)、営業損失38億9200万円(前年同期は営業損失38億8000万円)、経常損失35億5800万円(前年同期は経常損失33億4500万円)、四半期純損失37億7600万円(前年同期は四半期純損失33億4500万円)と減収減益だ。自己資本比率は50.8%。
はるやまホールディングスグループでは、前年度から引き続き「健康」をキーワードに差別化戦略を行った。商品面では、オリジナルブランドの「TOKYO RUN」から、週7日着たくなるビジネスウェアとして、「らくティブスーツ」を発売した。このスーツはきちんと見えても、高ストレッチ×ウォッシャブル仕様で、会議やテレワークからリラックスタイムまで幅広く活用できる。8月にはるやまオンラインショップで販売したこのスーツを、10月には店舗とオンラインショップで再販売した。
また、「らくティブスーツ」やジャージのような着用感が特長のニットスーツ「HARUYAMA360」の着心地を店頭で体感でき、お得に購入できるキャンペーンを全国のはるやま店舗にて実施した。
当第3四半期末は、グループ全体で7店舗を新規出店、20店舗を閉店した結果、総店舗数は426店舗となった。