ハローズnews|年商1634億円7.5%増・経常利益14.9%増の増収増益
(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)が2022年2月期の本決算を発表した。
営業収益1633億7400万円(前年同期比7.5%増)、営業利益86億8800万円(14.3%増)、経常利益87億1300万円(14.9%増)、当期純利益59億3200万円(7.9%増)と増収増益だった。
営業利益率5.3%、経常利益率5.3%。
販売促進面においては、生活防衛企画および自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。
商品面においては、継続して重点販売商品の育成、適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを行った。
店舗運営面においては、地域のライフラインとして食料品を販売するという社会的役割を担うため、全店24時間営業を継続した。
また、2021年6月に広島県福山市の駅家モール店、7月に岡山県総社市の総社店および2022年1月に同県倉敷市の新倉敷店を改装した。利便性向上のためセルフレジの設置を推進し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。
店舗開発面においては、2021年4月に広島県広島市へ草津新町店、同県安芸郡熊野町へ熊野店、7月に同県廿日市市に宮内店、10月に岡山県倉敷市へ玉島店、12月に兵庫県西脇市へ西脇店および2022年2月に岡山県岡山市に東古松店を売場面積600坪型24時間営業の店舗として新規出店した。これにより、店舗数は広島県31店舗、岡山県27店舗、香川県12店舗、愛媛県8店舗、徳島県9店舗及び兵庫県10店舗の合計97店舗となった。