ゲンキーnews|第3Q売上高1138億円、経常利益45億円/食品比率66.1%
GenkyDrugStores(株)(福井県坂井市、藤永賢一)の2022年6月期第3四半期(2021年6月21日~2022年3月20日)は、売上高が1137億6600万円(前年同四半期は1034億5000万円)となり、営業利益は41億9300万円(同46億4600万円)、経常利益は44億8000万円(同48億6000万円)、四半期純利益は30億6500万円(同34億1200万円)だった。
営業利益率は3.7%、経常利益率は3.9%。
ゲンキーは300坪クラスの標準店「R店(レギュラー店)」と、150坪~900坪の「大型店」の2業態を展開している。その業態別の売上高をみると、「R店」は769億5300万円、「大型店」は366億8200万円、「その他」1億3000万円だった。また、商品別の内訳では、「食品」752億1800万円、「雑貨」143億9500万円、「化粧品」118億4800万円、「医薬品」107億1800万円、「その他」15億8500万円。売上高に占める食構成比率は66.1%と、第2四半期までの65.8%から0.3ポイント高まっている。
R店を愛知県に10店舗、滋賀県に4店舗、福井県に3店舗、石川県に2店舗、岐阜県に1店舗を出店した。また、大型店を16店舗、R店へ改装している。3月20日時点の店舗数は、R店291店舗、大型店72店舗の計363店舗となる。