マツキヨココカラnews|売上高7300億円34.0%増と統合効果で収益3割増

(株) マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)の2022年3月期決算が発表された。同社は旧(株)マツモトキヨシホールディングス(同社)と旧(株)ココカラファインが2021年10月1日に経営統合して、マツキヨココカラ&カンパニーへ商号を変更した。

売上高は7299億6900万円(34.0%増)、営業利益が414億0700万円(31.1%増)、経常利益が448億8100万円(31.5%増)、当期純利益345億8800万円(60.1%増)。

営業利益率は5.7%、経常利益率は6.1%。

国内戦略として「お客様のライフステージに応じた価値提供」を戦略テーマに①利便性の追求—お客様との繋がりの深化、②独自性の追求—体験やサービス提供の新化、③専門性の追求—-トータルケアの進化の3つの重点戦略を掲げる。また、、グローバル戦略としては「アジア市場でのさらなるプレゼンス向上」を戦略テーマに、④グローバル事業の更なる拡大を重点戦略として設定して、経営統合によるシナジー実現に取り組んだ。

11月に経営統合を記念したPB商品として敏感肌向けスキンケアシリーズ「RECiPEO(レシピオ)」を(株)コーセーと共同開発した。

経営統合によりセグメントは「マツモトキヨシグループ事業」「ココカラファイングループ事業」「管理サポート事業」の3区分に変更されている。マツモトキヨシグループ事業の売上高は5400億6200万円(0.5%増)、セグメント利益は361億6900万円(13.6%増)。ココカラファイングループ事業の売上高は1826億2400万円、セグメント利益はのれん償却額と商標権償却費もあって53億1200万円。

国内店舗数はマツモトキヨシグループが1808店舗、ココカラファイングループが1517店舗の計3325店舗(うち調剤薬局数856店舗、健康サポート薬局数144店舗)。海外店舗数はタイ王国23店舗、台湾16店舗、ベトナム社会主義共和国2店舗の計41店舗。

2023年3月期は、売上高9500億円(前期比30.1%増)、営業利益530億円(28.0%増)、経常利益570億円(27.0%増)、当期純利益350億円(1.2%増)を見込む。さらにグループ経営目標として、アジアNo.1のドラッグストアとなり、美と健康の分野でのリーディングポジションを確立することを掲げて、2026年3月期には「グループ売上高1.5兆円、営業利益率7.0%」を目指す。

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