クリエイトSDnews|第1Q売上高1041億円10%増・経常利益0.3%増
(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀬泰三社長)の2024年5月期第1四半期は、売上高が1040億7800万円(前年比10.1%増)、営業利益は47億7500万円(0.9%増)、経常利益は48億8800万円(0.3%増)、四半期純利益は32億9300万円(0.1%減)だった。
営業利益率が4.6%、経常利益率は3.2%。
ドラッグストア事業では、EDLP施策の継続推進とプライベートブランドの販売強化を含めた品揃え・商品提案を進めた。調剤薬局の併設推進や、生鮮食品や冷凍食品の品揃えを充実させるなど小商圏における利便性と専門性の向上に引き続き取り組んだ。
スーパーマーケット事業は既存の食品スーパー「ゆりストア」をドラッグストアと生鮮食品専門店の複合業態へ順次改装転換を進めている。またゆりストア店内で加工した惣菜や精肉を近隣のグループ内ドラッグストアへ配送して販売する取り組みが一部店舗で進められている。
グループの店舗数はドラッグストア719店舗、調剤薬局は調剤専門薬局37店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局338店舗の合計375店舗。スーパーマーケット事業は食品スーパー2店舗、ドラッグストア複合の生鮮食品専門店3店舗。そして介護事業では介護付有料老人ホーム2施設、半日型デイサービスセンター37施設を運営する。