ゲオnews|第2Q売上高2158億円25%増・経常利益15%増/リユース衣料好調
(株)ゲオホールディングス(名古屋市中区、遠藤結蔵社長)の2023年3月期第2四半期業績は、売上高が2157億円6100万円(前年同期比25.0%増)、営業利益が73億0700万円(16.1%増)、経常利益が86億7500万円(14.5%増)、四半期純利益57億1700万円(26.3%増)だった。
営業利益率は3.4%、経常利益率は4.0%。
リユースラグジュアリー商材を扱うOKURA TOKYOの小売販売はインバウンド需要も取り込み好調に推移した。商品構成の中心であるリユース衣料・服飾雑貨は消費者のリユース需要が継続し、2nd STREETが買い取り・販売ともに好調に推移した。リユース系リユース商材全体の売上げは増加。
メディア系リユース商材は人気ゲームソフトのロングヒットや、新作ヒットタイトルの好調さもあり売上は増加した。一方で海外向けスマートフォン卸売が前年同期が好調だった反動減から、全体の売上げは微増にとどまった。
グループ店舗数は直営1895店、FC店170店の計2065店。