ロック・フィールドnews|第2Q売上高251億円2.9%増と増収増益
(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)の2024年4月期第2四半期連結業績は、売上高251億0700万円(前年同期比2.9%増)、営業利益8億4000万円(前年同期比20.0%増)、経常利益は8億7900万円(前年同期比20.4%増)、四半期純利益は5億6800万円(前年同期比24.3%増)の増収増益だ。
営業利益率は3.3%、経常利益率は3.5%。
主力の「RF1」業態は売上高150億4400万円の1.7%増だった。業態別伸び率では「ベジテリア」が10.3%増と好調だった。
2023年4月期をスタート期とする3カ年の中期経営計画の達成へ向けて、「商品力・技術力の進化」として、高付加価値メニューの商品開発・提案を行った。
「新たな顧客接点の拡充」としては、2022年9月の公式アプリ導入から1年を迎えたことを記念し、「ロック・フィールドメンバーズアプリ1周年感謝祭」を10月に行った。この感謝祭では、同社商品を抽選で贈呈するなどの取り組みを行った。
また、「経営基盤の強化」では、8月から静岡ファクトリーおよび企業内保育所「風車の丘保育室」の購入電力を再生可能エネルギーに切り替え、ESG基盤の強化と脱炭素社会の実現に取り組んだ。