西松屋news|第1Q売上高497億円6.3%増・経常利益7.3%増

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が2025年2月期第1四半期の決算を発表した。

2024年2月21日~2024年5月20日の業績は、売上高497億4600万円(前年同期比6.3%増)、営業利益49億5000万円(6.7%増)、経常利益51億2100万円(7.3%増)、四半期純利益34億5000万円(7.4%増)の増収増益だった。

営業利益率10.0%、経常利益率10.3%。

売上総利益は、売上高が増加したことにより、177億8700万円(前年同期比6.3%増)だった。販売費および一般管理費は、積極的な出店で店舗数が増加したことや新紙幣発行への対応などにより、128億3600万円(前年同期比6.1%増)となった。

商品別では、衣料部門は4月以降の気温上昇に伴い春物衣料が好調に推移した。また、小学校高学年向けの衣料は、引き続き大きく売上げを伸ばした。雑貨部門は粉ミルクなどの食料品や紙おむつ、レイン用品、玩具、哺乳瓶などの調乳育児用品などが好調だった。

16店舗を新規出店し、5店舗を閉鎖した。5月20日時点の店舗数は1120店。

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