ゼビオnews|第1Q売上高651億円4.6%増/高気温&インバウンド効果

ゼビオホールディングス(株)(福島県郡山市、諸橋友良社長)の2025年3月期第1四半期は、売上高が651億4200万円(前期比4.6%増)、 営業利益が38億5400万円(46.9%増)、経常利益43億3000万円(37.5%増)、四半期純利益27億8500万円(40.1%増)の増収大幅増益だ。

営業利益率は5.9%、経常利益率は6.6%。

業態転換や専門店とのコラボレーションにより既存店の活性化を図った。4~6月の高温の影響から夏季商材の販売が好調に推移した。インバウンド需要も後押しした。

主要部門の前期比売上高は、ゴルフ部門が前期比0.1%増、一般競技スポーツ・シューズ部門が8.5%増、スポーツアパレル部門は4.5%増、アウトドア・その他部門は、3.6%減。

一般競技スポーツ・シューズ部門は部活動やスポーツイベントの活性化や行楽需要の拡大に伴うタウンシューズやランニングシューズが好調に推移した。一方、キャンプ市場の縮小、トレッキング需要の一巡化したことからアウトドア・その他部門は低調だった。

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