セキチューnews|第2Q営業収益157億円1.7%増・経常利益29.1%減

ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が2025年2月期の第2四半期決算を発表した。

2月21日~8月20日の連結業績は、営業収益156億5300万円(前期比1.7%増)、営業利益4億2600万円(29.7%減)、経常利益4億5300万円(29.1%減)、当期純利益3億5100万円(20.3%減)と増収減益だった。

営業利益率は2.7%、経常利益率は2.9%。

ホームセンター業界は、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、水道光熱費をはじめとする販売費や一般管理費の増加などがあり、厳しい状況で推移している。

このような状況のもと、セキチューは<「挑戦」~全員参加で地域密着型の安心・安全なインフラ店舗をつくろう~>を今年度のテーマに掲げている。物価や社会情勢、生活様式が激しく変化し、先行きの見通しが難しいなか、新しい商品、サービス、売場の提案を行うとともに、デジタルツールの活用を積極的に進めている。

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