西松屋news|第2Q売上高935億円5.7%増・経常利益72億円1.0%増
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が2025年2月期の第2四半期の決算を発表した。売上高は935億1500万円(前年同期比5.7%増)、営業利益が70億2400万円(4.2%増)、経常利益72億0300万円(1.0%増)、四半期純利益47億4900万円(0.3%減)だった。
営業利益率7.0%(7.6%)、経常利益率7.0%(8.1%)。( )は前年数値。
期中の販売動向では、衣料部門は4月以降の気温上昇に伴い春物衣料や夏物衣料が好調に推移した。また、小学校高学年向けの衣料は、引き続き大きく売上げを伸ばした。雑貨部門は紙おむつ、粉ミルクなどの食料品、レイン用品、玩具、哺乳瓶などの調乳育児用品などが好調だった。店舗面では21店舗の新規出店を行い、一方で10店舗を閉鎖した。その結果、期末の店舗数は1120店舗。