キャンドゥnews|第3Q売上高624億円4.7%増・経常利益31.6%増

(株)キャンドゥ(東京都新宿区、城戸一弥社長)の2025年2月期第3四半期は、売上高が624億4000万円(前年同期比4.7%増)、営業利益が5億3600万円(77.4%増)、経常利益4億5800万円(31.6%増)、四半期純損失7200万円となった。

構成比87.3%の直営店売上高は45億1600万円、FC店への卸売上高68億1000万円(構成比10.9%)、その他売上高11億1400万円(構成比1.8%)。

営業利益率は0.8%、経常利益率は0.7%。

「強化ターゲットに向けた商品開発」、「大型店に対応する品揃え」、「生活防衛のための100円消耗費」を差別化戦略に引き続き掲げた。店舗運営の統一による生産性の向上にむけ、本部主導による①重点商品の店舗水平展開、②トレンドを重視した販促商品の統一化、③店舗オペレーションの標準化の仕組みを構築し、各店舗への水平展開を実施した。

新規出店数は101店舗(直営73店舗〔委託店含む〕、FC店28店舗)、退店が62店舗で39店舗の純増。第3四半期連結会計期間末の店舗数は1337店舗。内訳は直営店888店舗〔委託含む〕、FC店442店舗、海外FC店7店舗。キャンドゥセレクト40店舗をFC店舗数に含めている。

直営既存店は前年同期比101.6%。原価率は前年同期比で0.9%上昇。 また売上増加に伴う変動費の上昇、販売促進費の増加により売上高販管費率は前年同期比で0.4%増加した。

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