エコスnews|第3Q営業収益1016億円2.9%増・経常利益44億円4.1%増

(株)エコス(東京都昭島市、平邦雄社長)の2025年2月期第3四半期決算の営業収益は1018億1200万円(前年同四半期比4.8%増)、営業利益42億1200万円(前年同四半期比3.2%増)、経常利益44億0700万円(前年同四半期比4.1%増)、四半期純利益29億1100万円(前年同四半期比2.0%増)となった。

営業利益率4.1%(4.2%)、経常利益率4.3%(4.4%)。( )は前年数値。

当該期間中の主な施策は3つ。第一にココスナカムラの子会社化を行った。東京都23区内に、生鮮食料品を中心とした食品スーパーマーケット7店舗とベーカリーショップ1店舗を展開する、ココスナカムラの全株式を2024年9月1日付で取得、第3四半期連結会計期間より連結を開始した。

第二が物流拠点として、2024年11月に「ふじみ野センター」(埼玉県入間郡三芳町)を新設した。加工食品などのグロサリー商品の仕分け・配送業務を既存センターから移管した。

第三が既存店舗の活性化策として、以下の4店舗の改装を実施した。TAIRAYA昭島店(東京都昭島市)、たいらや犬塚店(栃木県小山市)、TAIRAYA七里店(埼玉県さいたま市)、TAIRAYA真壁店(茨城県桜川市)。

新規出店はなく、2024年11月末時点におけるグループの店舗数は137店舗となっている。

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