ケーズnews|第3Q売上高5547億円2.2%増・経常利益192億円12.1%増

(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、平本忠社長)が2025年3月期の第3四半期決算は売上高5547億3100万円(前年同期比2.2%増)、営業利益161億4600万円(16.2%増)、経常利益191億6600万円(12.1%増)、四半期純利益123億5800万円(7.6%増)。

営業利益率2.9%(2.6%)、経常利益率3.5%(3.2%)。

同社グループは、「がんばらない(=無理をしない)」経営を標榜し、「現金値引」、「長期無料保証」、「あんしんパスポ-トアプリ」など顧客の立場に立ったサービスを提供し、顧客の利便性を重視した地域密着の店舗展開、営業活動を進めている。

また、「中期経営計画2027」において“既存店効率の再点検及び接客力強化により中長期的な成長につなげる地盤固めを図る”を基本方針として掲げ、達成に向けての取り組みを進めている。

経営成績では、エアコン・暖房器具をはじめとする季節商品や携帯電話、理美容家電が好調に販売され、全経営指標において前年同期を上回る結果となった。

出退店状況では、直営店7店舗を開設し、直営店3店舗を閉鎖して店舗網の効率化を図った。2024年12月末の店舗数は560店(直営店556店、FC店4店)。

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