キャンドゥnews|第1Q 売上高220億円4.9%増・経常利益7.8%増
(株)キャンドゥ(3月1日~2025年5月31日東京都新宿区、城戸一弥社長)が2026年2月期の第1四半期決算を発表した。
3月1日~5月31日の連結業績は、売上高219億5100万円(前年同期比4.9%増)、営業利益6億6000万円(111.9%)、経常利益6億6100万円(107.8%)、四半期純利益3億6200万円(355.2%)で、増収増益となった。
構成比86.5%の直営店売上高は189億9800万円(前年同期比4.0%増)、FC店への卸売上高24億6700万円(構成比11.2%、5.1%増)、その他売上高4億8500万円(構成比2.3%、61.6%増)。
営業利益率、経常利益率ともに3.0%。
イオングループとの協業による、お客さま満足の最大化を追求するため、「販路の拡大」「商品・ブランドの差別化」「企業価値の向上」を軸に、今期の全社方針として「新たなお客様の獲得」と「店舗のための仕組改革」に注力した。 販路の拡大については「ライフスタイル提案型ショップ(New Can★Do)」のブラッシュアップを推進することで、グループ出店を軸とした高効率店舗の出店を加速させる。
新規出店数は38店舗(直営32店舗〔委託店含む〕、FC店〔アライアンス店含む〕6店舗)、退店が21店舗で17店舗の純増。5月末時点の店舗数は1357店。内訳は直営店921店舗〔委託含む〕、FC店〔アライアンス店含む〕429店舗、海外FC店7店舗。
売上高については、直営既存店が前年同期比100.8%、また全社でも出店数の増加等により前年同期比104.9%となった。