ツルハnews|第1Q売上高2725億円・経常利益130億円

(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)が2026年2月期の第1四半期決算を発表した。

3月1日~5月31日の連結業績は、売上高2725億3000万円、営業利益124億6700万円、経常利益130億5900万円、四半期純利益111億1200万円だった。

同社は、2025年2月期より決算期(事業年度の末日)を5月15日から2月末日へ変更している。この変更に伴い、2026年2月期第1四半期(2025年3月1日~2025年5月31日)と、比較対象となる2025年2月期第1四半期(2024年5月16日~2024年8月15日)の期間が異なるため、2026年2月期第1四半期の対前年同四半期増減率については記載していない。

営業利益率4.6%、経常利益率4.8%。

出店精度の改善、調剤やPB売上げの拡大、販促効率の改善、店舗管理情報の高度化など、管理体制の見直しに取り組んできた。また、第4四半期のウエルシアホールディングス(株)やイオン(株)との経営統合に向け、プロジェクト発足、人事交流を進めながら、シナジー創出の検討、中期経営計画の策定に取り組んでいる。

店舗展開については、既存エリアのさらなるドミナント強化を図るとともに競争力強化のため不採算店舗の改廃を進め、期首より31店舗の新規出店と10店舗の閉店を実施した。5月末のグループ店舗数は直営店が2679店。

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