カインズnews|大阪府と「動物の愛護及び管理への協力に関する協定」7/9締結
(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は、7月9日(水)に大阪府と「動物の愛護及び管理への協力に関する協定」を締結した。
大阪府とカインズが、動物の愛護および適正な管理に関する施策を総合的に推進することを目的として、両者がパートナーとして密接な連携をすることを定めている。
大阪府とカインズは連携を深める取り組みの第一歩として、「くみまち保護猫譲渡会」を「カインズ 太子店」で7月19日(土)に開催する。大阪府内のカインズ店舗での譲渡会開催は、今回が初めてだ。
カインズが標榜する「くみまち構想」とは、店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わるさまざまなステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指すもの。創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域住民のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想だ。
■協定の連携事項
(1)動物の譲渡の推進に関すること
(2)動物の災害対策に関すること
(3)動物愛護管理行政の普及啓発に関すること
(4)その他、本協定の目的に沿った事項に関すること