アルピコnews|デリシアなど流通事業の第1Q営業収益191億円1.9%増
アルピコホールディングス(株)(長野県松本市)の2026年3月期の第1四半期連結累計期間の業績によれば、流通事業の2025年4月~6月の業績は、営業収益が190億5418万円(前期比1.9%増)、営業利益5億1508万円(12.3%増)だった。
流通事業は食品スーパー「デリシア」51店舗(フランチャイズ1店舗を含む)と業務商品主体の「業務スーパー・ユーパレット」9店舗を運営している。
またマルチチャネル戦略として、移動販売「とくし丸」38台やネットスーパー18拠点、セルフ型無人決済店舗を1店舗展開していて、顧客基盤とマーケットおよびチャネルの拡大を進めている。さらに2023年以降、既存店舗を業態変更した、惣菜商品の品揃えを強化した新フォーマット「デリシアミールズ」3店舗がある。
アルピコホールディングスは長野県を中心に流通事業、運輸事業、観光事業などを展開する。