セリアnews|第2Q売上高1214億円4.7%増・経常利益9.6%増

100円ショップを全国展開する(株)セリア(岐阜県大垣市、河合映治社長)が2026年3月期の第2四半期決算を発表した。

4月1日~9月30日の業績は、売上高1213億8200万円(前年同期比4.7%増)、営業利益83億5100万円(9.2%増)、経常利益84億4300万円(9.6%増)、中間純利益56億5200万円(11.0%増)で、増収増益となった。

営業利益率は6.9%、経常利益率は7.0%。

「業務のデトックスに取り組む」をテーマとして、業務内容の精査と社内システムの継続的改善を並行して進めている。また、「商品仕様の見直しによる原価上昇抑制に注力」「複数出店案件が見込める企業との関係強化及び未出店地域の重点開拓」に引き続き取り組んでいる。

直営既存店の売上高は、前年同期比102.1%と、見込みを上回った。

直営店45店舗を出店し、直営店25店舗を退店した。9月末時点の店舗数は直営店2057店、FC店35店の合計2092店。

通期は、売上高2455億5000万円(3.9%増)、営業利益169億円(0.4%増)、経常利益171億円(0.6%増)、当期純利益114億円(1.6%増)を見込む。

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