薬王堂news|年商1638億円6.8%増・経常利益5.3%減の増収減益

(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)が2026年2月期の本決算を発表した。

2025年3月1日~2026年2月28日の連結業績は、売上高1638億0800万円(前年比7.8%増)、営業利益52億8500万円(3.6%減)、経常利益54億7100万円(5.3%減)、純利益は40億2800万円(5.8%減)だった。

営業利益率は3.6%、経常利益率は3.8%。

薬王堂グループは2025年4月に中期経営計画を策定し、5つの重点戦略を推進している。

特に「出店戦略」では、基盤となる東北エリアでの出店強化に加え、関東エリアへの初出店を果たした。岩手県5店舗、青森県3店舗、秋田県4店舗、宮城県5店舗、山形県2店舗、福島県9店舗、栃木県19店舗、茨城県7店舗の合計54店舗のドラッグストアを新規出店し、岩手県1店舗を閉店した。2月末時点の店舗数は456店舗(うち調剤併設型4店舗、調剤専門薬局1店舗)。

「店舗戦略」の一環として、43店舗の改装を実施し、レイアウト標準化を着実に進めている。「DX戦略」では公式アプリ搭載の AI 肌診断機能を自社開発により刷新し、2025年11月にリリースした。これらの施策に加え、販売価格や品揃え強化による来店客数と買上点数の増加を図るとともに、店舗作業の削減や物流効率化によるローコストオペレーションも推進している。

部門別の業績は以下の通り。

「ヘルス部門」の売上高は264億1700万円(0.8%増)。医薬品では皮膚治療薬などが伸張し、衛生用品では生理用品などが伸張した。

「ビューティ部門」の売上高は219億5400万円前(6.9%増加)。化粧品では基礎化粧品や男性化粧品などが伸張し、トイレタリーではヘアケア、オーラルケアなどが伸びた。

「ホーム部門」の売上高は354億2200万円(8.0%増)。日用品では衣料洗剤や柔軟剤などが伸張し、バラエティ部門ではペット関連商品が伸張した。

「フード部門」の売上高は797億6300万円(10.5%増)。食品では日配品や冷凍食品が伸張し、酒類ではビール類や酎ハイなどが伸びた。

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