マックスバリュ東海news|第2Q営業収益1929億円0.2%増/増収減益
マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、作道政昭社長)の2027年2月期第2四半期連結決算は営業収益1928億8400万円(前年同期比0.2%増)、営業利益48億8900万円(16.3%減)、経常利益50億9000万円(14.8%減)、純利益32億5600万円(42.5%減)。増収減益となった。
営業利益率2.5%(3.0%)、経常利益率2.6%(3.1%)。( )は前年数値。

同社は中期経営計画に基づき「事業構造の変革」「テクノロジー活用」「サステナビリティ経営」を推進した。
事業構造の変革では店舗力強化を進めた。「安さ実感 家計応援」商品の価格訴求、iAEONによる買得情報発信、AEON Pay利用促進を展開。トップバリュの販売強化に加え、デリカ・冷凍食品・インストアベーカリーなど成長カテゴリーの品揃え拡大を進めた。「じもの」では三重県150周年記念商品や東伊豆産ニューサマーオレンジ使用のクラフトサワーを発売し、地域密着型商品の開発を強化した。
店舗展開は、浜松宮竹店をはじめ都市型小型店10店舗を含む計13店舗を新設。名張店や磐田西貝塚店など7店舗で改装を実施し、デリカ強化やミスタードーナツ併設など競争力向上を図った。移動スーパーの新規稼働や無人店舗「Maxマート」開設、ネットスーパー販促強化、Uber Eats活用など新たな顧客接点の拡大も進んだ。
テクノロジー活用ではセルフレジ増設、気象データを用いた自動発注支援システムを水産部門へ拡大。デジタルサイネージ導入やAIスキャンレジの採用など生産性向上を図った。
サステナビリティでは地域連携協定の締結、フードドライブの推進、短時間正社員制度による人材活用を進めた。また、9月には連結子会社デリカ食品を吸収合併し、生鮮・デリカ強化と経営資源の集中を図った。
