ヤマザワnews|第2Q売上高499億円5.9%減・経常利益21.7%増/減収増益
(株)ヤマザワ(山形県山形市、古山利昭社長)が2027年2月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。売上高は499億4400万円(前年同期比5.9%減)、営業利益6億800万円(同14.1%増)、経常利益7億9000万円(同21.7%増)。減収増益となったが、中間純利益は6億5700万円(同12.9%減)。

ヤマザワは2028年2月期を最終年度とする「第4次中期経営計画」の2年目を迎え、早期黒字化と安定収益の確保を重点課題に掲げている。スローガン“THE CHANGE”のもと、商品改革・オペレーション改革・サステナビリティ・人材育成などの施策を推進した。
惣菜の新ブランド「ヤマザワデリ」や、地元素材を活かした「このまちの」シリーズの定着を図り、オリジナル商品の強化を進めた。また「スーパーヤマザワ公式アプリ」によるパーソナライズド販促、楽天ポイントカードを活用した若年ファミリー層の獲得を進め、2026年8月時点で会員数は39万人を超えた。
移動スーパー「とくし丸」は山形県18台、宮城県10台の計28台が稼働し、買物弱者支援を拡大している。サステナビリティでは、太陽光パネルを19店舗に導入し、廃食用油のSAF(持続可能な航空燃料)への再資源化事業にも参画した。
既存店活性化では、2026年4月に「清住町店」(山形市)を改装。店舗数は山形県44店、宮城県18店の計62店となった(秋田地区6店は2026年2月に会社分割で東北ナイスへ承継)。
