H2Onews|第2Q売上高3333億円0.1%増・経常利益19.3%増

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エイチ・ツー・オーリテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長)が、2027年3月期の第2四半期決算を発表した。

4月1日~9月30日の連結業績は、売上高3333億3800万円(0.1%増)、営業利益137億2500万円(15.8%増)、経常利益148億1200万円(19.3%増)、中間純利益148億9000万円(115.5%増)。

営業利益率は4.1%、経常利益率は4.4%。

阪急本店・阪神梅田本店の改装効果により国内売上高、インバウンド売上高がともに伸長した。百貨店事業が全体を牽引し、増収増益となった。営業利益は、食品事業の苦戦を百貨店・商業施設事業で補い、前年・予想をともに上回った。

百貨店事業は、総額売上高3177億5700万円(10.9%増)、営業利益115億6400万円(40.4%増)。改装が大きく奏功している阪急本店・阪神梅田本店を中心に国内売上高が好調に推移した。VIP売上げが伸長し、インバウンド売上高は前年同期比21%増(約600億円)で、通期目標の1150億円に対し順調に進捗している。中国売上高は客数(29%減)を客単価上昇でカバーし前年超えとなった。中国以外の顧客拡大に向けた販促強化が奏功し、韓国・台湾・香港の売上高は59%増と大幅に伸長した。

食品事業は、総額売上高2050億5200万円(3.7%減)、営業利益32億8700万円(29.0%減)。前年の米特需の反動減や天候の影響、関西スーパーの販促変更もあり、既存店売上高は1.4%減少した。粗利益率改善や人件費の抑制により減収の影響を一部カバーしたものの、営業減益となった。

商業施設事業の総額売上高は428億0400万円(18.8%増)、営業利益28億4400万円(19.8%増)。セグメント業績は期初予想を上回る進捗となった。寧波阪急商業有限公司は引き続き富裕層の高額品ニーズが強く、好調に推移した。ホテル「アワーズイン阪急」を運営する(株)大井開発は改装費用増により減益となったものの、客室単価の上昇・高稼働の維持により、売上げは好調に推移した。

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