ニトリニュース|5月売上高13.9%増、客数19.1%増は9店の新店効果
(株)ニトリ(2017年2月期売上高5129億円)は、5月の月次売上高を発表した。
〈ニトリ中目黒店〉
全店売上高は前年比13.9%増、客数は19.1%増、客単価は4.4%減となった。
既存店売上高は4.0%増、客数4.5%増、客単価0.4%減だった。
4月21日~5月20日の間に、さいか屋藤沢店(神奈川県)、町田東急ツインズ店(東京都)、 イオン尼崎店(兵庫県)、デコホーム 浜松メイワン店(静岡県) 、デコホーム 梅田阪急三番街店(大阪府) 、ニトリEXPRESSららぽーと富士見店(埼玉県)、デコホーム フレスポ八潮店(埼玉県)、イオンモール北戸田店(埼玉県)、泉北パンジョ店(大阪府)の9店を出店。活発な新店開発が功を奏した。
一方、デコホーム イトーヨーカドー川崎港町店(神奈川県)、足利店(栃木県)、光明池店(大阪府)の3店を閉店した。
海外では武漢凱徳広場・西城店(中国武漢市)、武漢世紀都会広場店(中国武漢市)、桃園 JC PARK店(台湾桃園市)の3店を出店した。5月20日時点の海外店舗数は、45店舗(台湾27店舗、米国5店舗、中国13店舗)となった。
家具ではリクライニングソファやソファベッド、自社開発商品のマットレス「Nスリープ」シリーズが好調に推移した。
ホームファッション商品では、接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズの敷パッド、枕、カバーリング等を中心に寝具・寝装品が好調に推移した。カーテンやキッチン用品が売上げを牽引した。
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