イオンnews|イオン北海道第1Qは売上高1.4%増・経常利益14.2%増

イオン北海道(株)(札幌市、星野三郎社長)は、2018年2月期第1四半期決算を発表した。


連結期間(3月1日~5月31日)までの業績は、売上高464億7400万円(前年同期比1.4%増)、営業利益20億3100万円(10.8%増)、経常利益20億4000万円(14.2%増)、純利益14億4600万円(80.6%増)で、増収・大幅増益となった。

売上高対比の営業利益率は4.3%、経常利益率は4.4%。

第1四半期は19店で店舗活性化を実施した。

増収となった主要因は、店舗活性化策。2015年度に承継したダイエー店舗が前年同期比106.4%と貢献した。また食品部門全体が103.0%、住居余暇部門のヘルス&ビューティーケアが103.8%と好調に推移した。人件費は増加したものの光熱費や地代・家賃等を削減できたことで販管費は前年同期比99.4%に抑制され、増益となっている。

小型スーパーマーケットの「まいばすけっと」は、2店を出店。5月末時点で37店となった。

店舗での買物商品を即日配達する「イオン楽宅便」は好調で、配送個数は前年同期より2ケタ増となった。

複数の店内従業員へ同時発信ができる店内通信機器、省力化可能となる食品調理機器や清掃機器の導入などにより、人時生産性の改善も図られている。

通期は、売上高1867億円、営業利益84億円、経常利益81億円、純利益42億円を見込んでいる。

検索ワード:イオン北海道 楽配便 まいばすけっと ダイエー

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