青山商事news|7月は客単価前年割れで既存店売上高99.7%、全店102.1%

青山商事(株)(本社・広島県福山市、青山理代表取締役社長兼執行役員社長)の7月の売上高は、前年対比102.1%。
既存店は、客数が101.0%だったが客単価が98.7%だったために、売上高は99.7%にとどまった。

ビジネスウエア事業は売上高99.7%、客数101.0%、客単価98.7%、カジュアル・リユース事業は売上高99.3%、客数100.0%、客単価99.3%。いずれも客単価の落ち込みが売上げ減につながっている。消費者の価格志向が依然として高いことがわかる。

ビジネスウェア事業は「洋服の青山」をはじめ「THE SUIT COMPANY」「NEXT Blue」などの業態を展開している。

青山商事ではリユース事業も展開している。この事業には、衣料品から家電製品・家具・生活雑貨・楽器など幅広いリユース商品を提供する総合リサイクルショップ「セカンドストリート」と、衣料品、服飾品のリサイクルに特化したリユース専門店「ジャンブルストア」の2業態があり、ともにフランチャイジーとして展開している。

また、「洋服の青山」の店舗敷地内の余剰地を有効活用するために、飲食事業として、(株)物語コーポレーションが運営する「焼肉きんぐ」と「ゆず庵」のフランチャイジー展開もしている。

検索ワード:青山商事 月次 売上高 2017年7月

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