上新電機news|上半期は西日本猛暑需要&ゲーム機で売上高1866億円3.7%増
家電量販店第7位の上新電機(株)(大阪市浪速区、中嶋克彦社長)の2018年3月期の第2四半期決算。
中期経営計画3カの初年度に当たる2017年度上半期は、売上高1866億0100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益44億3300万円(1.1%減)、経常利益44億5500万円(0.9%減)、四半期純利益25億10百万円(10.9%減)。
中期経営計画「JT-2020経営計画」では、「オンリーワンの幸せ提供業」をテーマに、売上高4050億円(2017年3月期比(108.2%)、営業利益110億円(137.8%)、経常利益110億円(136.6%)、純利益60億円(115.6%)、売上高経常利益率2.7%、自己資本比率43%以上を目指す。
上半期は、西日本を中心とした猛暑の影響から冷蔵庫、洗濯機、エアコンが堅調に推移するも、AV商品は低調だった。しかしホビー部門のゲーム機などの売上げが業績に寄与した。
イオンモール店(兵庫県)をはじめ6店舗の出店を行い、3店舗を退店した。9月末の店舗数は230店舗となった。
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