マミーマートnews|第1Q 売上高272億円1%増/営業14%・経常11%の減益

(株)マミーマート(埼玉県さいたま市、岩崎裕文社長)が2018年9月期の第1四半期決算を発表した。売上高271億7000万円(前年同期比1.0%増)、営業利益9億6800万円(14.0%減)、経常利益10億8000万円(11.0%減)、四半期純利益6億8900万円(14.5%減)と増収ながら、営業利益は14ポイントも前年を下回った。

営業利益率は3.6%、経常利益率は4.0%。

マミーマートはグループコンセプトである「Enjoy Life!」を柱に、「商品開発」「基礎営業力の強化」「人財の育成」の3項目に重点的に取り組んでいる。店舗運営では、2017年からスタートした「M3プロジェクト」(M3=My Mami Mart)を中心に、従業員一人ひとりが主体的に動くチームづくりを行っている。

主力のスーパーマーケット事業の売上高は270億5200万円(1.0%増)、セグメント利益は9億6200万円(13.8%減)だ。

第1四半期には新たな店舗モデルへのチャレンジとして、2017年11月に八潮井草店(埼玉県八潮市)を開設した。同店では店内焼き上げピザ、トースト、カレーライスなどを、注文を受けてから調理して提供する。またイートインスペースを設け、店内イベントや同社ヘルシーコンシェルジュによるセミナーを開催している。

12月には野田山崎店(千葉県野田市)も出店した。12月末の店舗数は温浴事業・葬祭事業を含めて75店。

検索ワード:マミーマート 八潮井草店 2018年9月期 M3プロジェクト

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