ユニー・ファミマnews|9/1ファミマ吸収合併/商号はファミリーマート
ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)(東京都豊島区、髙柳浩二社長)は、9月1日(日)付けで、社名を「株式会社ファミリーマート」に変更することを発表した。
同社はグループの経営管理を一元化して経営の効率化高めるため、 100%子会社である(株)ファミリーマートを2019 年9月1日付けで、吸収合併する。この吸収合併によって、ファミリーマートは解散する。そして合併後の商号を「(株)ファミリーマート」に変更することが、4月10日開催の取締役会において決議された。
(出所:ユニー・ファミマHD決算説明会プレゼンテーション資料より)
なお同社はすでにファミリーマートの発行済株式をすべて所有しているため、この合併において株式やその他の金銭の交付および割当ては行わない。
もっともユニーファミリーマートは今年1月に総合スーパー業態のユニーを、現パン・パシフィック・インターナショナルHD(旧ドンキホーテホールディングス)に売却している。だから「ユニーファミリーマート-ユニー=ファミリーマート」となったことになる。ごく当たり前の処理をしたということだ。